共同制作支援事業

 我が国の実演芸術の創造発信力を高めることを目的として、複数の劇場・音楽堂等が複数又は単一の実演 芸術団体等と共同して行う実演芸術の新たな創造活動(新作、新演出、新振付、翻訳初演等の公演事業)に対し て支援する単年度の事業です。

評価基準

妥当性 ・共同制作の意図や役割分担など事業が適切に組み立てられていた(と認められる)か。
・助成に値する文化的、社会的、経済的意義等が継続して認められるか。
有効性 ・目標を達成したか。
効率性 ・アウトプットに対して、事業期間が適切で、当初の計画通りに進んだか。
・アウトプットに対して、事業費が適切で、当初の計画通りに進んだか。
創造性 ・我が国の実演芸術水準を向上する牽引力となることが期待できる国際的水準の公演であった(と認められる)か。
・事業の実施によって、当該劇場・音楽堂等の国内外での評価の向上につながった(と認められる)か。

平成31年度採択団体 成果報告書、事後評価書

助成対象団体名 助成対象活動名 成果報告書 事後評価書
公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場) 共同制作オペラ ヴェルディ歌劇『ラ・トラヴィアータ』(新演出)
公益財団法人神奈川芸術文化財団 グランドオペラ共同制作 ビゼー作曲 オペラ 「カルメン」 全4幕 (フランス語上演・日本語及び英語字幕付)